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zoom RSS ギターよもやま話〜伝説のクリスタル・ギター〜

<<   作成日時 : 2015/12/25 00:00   >>

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このギターを見て、「あっ、あのギターだ!」と気付いた方がどれほどいるかは分かりませんが、 このギターは1969年〜1971年のたった2年間ではありますが、ベースアンプで有名なアメリカのAmpeg社から発売されていた伝説的なアクリル・ギター「Dan Armstrong "Lucite"(ダン・アームストロング・ルーサイト)」を思わせる1本で、ほぼ完璧に近いコピーモデルに仕上がっているNEXT TONE社のLA LUMINARISTE というギターです。
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このコピーモデルが発売されたのが2015年の5月でしたが、本数限定でメーカーよりごく少数ロットのみ生産されたモデルだったため、楽器店で見かけることはほぼありませんでしたが、たまたま地方出張中に立ち寄った楽器店にひっそりと展示されていたのを発見!クオリティの割りに驚くほどリーズナブル・プライスだったため即買いしました。
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しかし、現物を手にとって思うことは、ここまで忠実にコピーされていると、もはや気持ちが良く、本家は通称「アンペグ・クリスタル」と呼ばれたレアなモデルの復刻タイプになりますが、パッと見は違いが分からないほどの仕上がりです。
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ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが全盛期に愛用し、楽屋ではあのジミ・ヘンドリックスに対し、まるでお気に入りのおもちゃを無邪気に見せびらかす子供のような映像は今でもYou Tubeで確認できますし、同じくストーンズのロン・ウッドにおいては最近でも普通にライブでよく使っています。
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当時はポール・マッカートニーがレフト・ハンド・モデルを所有し、エアロスミスのジョー・ペリーに至ってはスライド用のギターとして今でも現役で’活躍’している知る人ぞ知る’透明ギター’で、とにかくノスタルジックな思いに心踊らされるルックスがメチャメチャカッコいいです。
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他にもトム・ぺティやジョニー・サンダース、デイブ・グロール、またジョージア・サテライツのリック・リチャーズにキッスのポール・スタンレーと、挙げれば枚挙に暇がありません。
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本家本元のアンペグ・クリスタルは、自分で簡単にピックアップが交換(ハムとシングル)できる、非常に画期的かつ珍しい仕様になっておりますが、こちらのコピーモデルはスイッチレバーでハムとシングルを切り替えられるようになっています。
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ピックアップはアクリル・ボディという素材を十分考慮した上でベストマッチングと評価の高い、パッシブのEMG-HZが1基のみ搭載されていますが、これがなかなかいいです。
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ロックやブルースには持って来いの、いわゆるブルージーな音がそのまま出てきて思わずニヤッとしてしまいます。
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ボディ材は高い透明度のアクリル材を削りだした、これこそ`特殊材`を採用しており、その冴えたルックスと密度の高いアクリル素材から生まれる音色はこれまでの木材ではなかなか表現できない感じの雰囲気となっており、ボディサイド面はアール加工が施されているため、より透明感溢れるデザインに、音色 は高い密度の材料ならではの引き締まったトーンが印象的で、ステージでもとにかく目立つこと間違いなしです。
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また木材と比べて個体差が無いため、品質や重量に差がないのも大きな特徴の一つです。 一般的に重い印象のアクリルギターですが、一番分厚い部分で も33mmと薄めに加工されているため、重量も一律約4.2kgと、ギリギリ演奏に支障のない重量感で実用的です。
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思わずスライドギターを弾きたくなるこのアクリルギター。ギブソンやフェンダーのカスタムショップモノもいいですが、それとは真逆のこういう遊び心満載のギターにも何故か惹きつけられる今日この頃です。

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