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zoom RSS 追悼 〜Glenn Lewis Frey〜

<<   作成日時 : 2016/01/28 00:00   >>

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2016年1月18日、イーグルスのグレン・フライが亡くなりました。
イーグルスの曲を多数取り上げているEcodaddy'sとしては、新年早々大変残念なニュースでした。
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正直自分にとってのイーグルスとは何と言ってもランディ・マイズナーであり、個人的にはグレン・フライに特別な思い入れはなかったものの、10年ほど前から重い心臓疾患を抱えていたランディの方が絶対に早く逝ってしまうと思っていたところ(不謹慎ですが)全く予想もしていなかった突然の悲報でした。

言わずと知れたイーグルスのリーダーであり、作詞作曲はもちろんのこと、ギターにピアノにヴォーカルにと、その溢れる才能は誰もが認めるところですが、今はあまりの早い死に世界中が驚きと悲しみに包まれている感じです。

イーグルスはグラミー賞を6回、アメリカン・ミュージック・アワードを5回受賞したほか、24曲もの曲を全米トップ40に送り込んでおり、1998年にはロックの殿堂入りも果たし、この時はなんとバーニー・ラドンもランディ・マイズナーも含む歴代の全メンバーが一堂に介し『Hotel California』や『Take It Easy』を演奏するという最初で最期のスーパーパフォーマンスを披露し世界中を驚かせました。

※その時の演奏シーン→http://youtu.be/2dyw6LZpSOA

イーグルスはデビュー当時から全員がボーカルを採れるバンドを目指しており、その通りにメンバー全員がメインボーカルからコーラス、演奏までこなすというまさにスーパーバンドでした。

特に創設メンバーでもあるドン・ヘンリーとグレン・フライの絡みは、ビートルズのレノン、マッカートニーを彷彿とさせるほど素晴らしく、また楽曲の完成度も非常に高いものでした。

ビートルズのレノン、マッカートニーの場合は、ほぼ完成した楽曲に一方がアレンジを施すという関係だったのに対し、ヘンリー、フライのコンビは、主にドン・ヘンリーが作詞、グレン・フライが作曲を担っていました。

そういう意味ではグレン・フライというミュージシャンは、まさにボーカリストとしてもメロディメーカーとしても飛び抜けた逸材の持ち主だったことが改めてよく分かります。

西海岸の明るく爽やかなウエストコーストを代表するような音楽をやっているかと思いきや、メンバー間は常に不仲だったり、ゴリゴリのハードなロックもやっているのにファッションは着飾ることなくいつもTシャツにジーンズだったり、美しいラブソングを歌うかと思いきや、とてつもなく難解で哲学的な世界観の詩を書いたりと、イーグルスというバンドは親近感が沸くかと思いきや、ピリピリした緊張感で誰をも寄せ付けないオーラを放ったりと、自分の中では見た目の爽やかさとは裏腹なダークさが常に気になる非常に興味深いバンドでした。

また『Hotel California』というロック史に燦然と輝く名曲を発表した後、それ以上の曲を作れないことに絶望し解散した悲劇のバンドという意味でも、このイーグルスというグループははいかにも”ロックなバンド”だったように思います。
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歌姫リンダ・ロンシュタットのバックバンドとして1970年にデビューし、その翌年の1971年にEAGLESとして改めてデビュー。

デビュー当時こそカントリー色の濃いアーシーないちアメリカン・バンドでしたが、メンバーの入れ代わりや時代背景にも影響され、次第にロック色が強くなり、蓋を開ければロック史上世界でも5本の指に入るほどのセールスを記録したモンスター・バンドへと成長したのは皆さんもご存知のところです。

小学6年生の時に兄の影響で洋楽を聴き始めた当時はもっぱらブリティッシュ・ロックオンリーだった自分が、中学生になって初めてアメリカン・ロックに興味を持ったきっかけがイーグルスでした。

ただ当時イーグルスにハマるきっかけになった曲は『Hotel California』でも『Take It Easy』でも『Desperado』でもなく、1975年に発売された4枚目のアルバム『呪われた夜』にひっそりと収められていた『After The Thrill Is Gone』という曲でした。

とにかくこの曲が大好きで、今でも名曲揃いのイーグルスの楽曲群の中でもフェイバリット・ナンバーの一つですが、何故かベストアルバムには一度も収録されません(苦笑)。

今でもこの曲を聴くと、中学の修学旅行の寝台列車の中で、寝ずにイーグルスを聞きあさっていた当時の自分が思い出され、今回の悲報はそれなりに感慨深いニュースでした。

今でも忘れもしない、自分が一番イーグルスにハマッていた中学3年の1980年にイーグルスは解散してしまいましたが、当時を知る人はみんな異口同音に『イーグルスだけは絶対に再結成はしないだろう…』 と言われるほどメンバー間の仲は崩壊していたようです。

そして解散から14年もの月日が経った1994年に、突然イーグルス再結成のニュースが世界を駆け巡り、その後の現在に至るまでのリバイバル振りは皆さんもよく知るところです。

Ecodaddy'sのイーグルス・レパートリーに、グレン・フライ作の 代表曲『Take It Easy』 があります。

グレン・フライ逝去のニュースやそれに関連したブログが多数ネットに載っており、そのいずれも当然のように彼の代表作である 『Take It Easy』 を取り上げていますが、せっかくなのでここではちょっと違った角度で最後に 『Take It Easy』 を紹介したいと思います。

実は 『絶対に再結成はしないだろう…』 と言われていたほど断絶していたメンバーを奇跡的にまた結び付けたと言われているPVがあります。

トラビス・トリットというアメリカのカントリー・シンガーが『Take It Easy をカヴァーしたいんだけど、どうしてもPVで本人たちと一緒に演奏したいんだ。』 と、当時としては有り得ない事を言い出し関係者を驚かせましたが、なんとメンバー個々と交流があったことから、再結成の1年前となる1993年に、イーグルス解散後、初めてメンバー全員が一同に集結するという奇跡的な出来事が起き、この撮影がきっかけで世界中が歓喜したあの歴史的な再結成へと一気に加速したと言われています。

ここにそのPVがありますが、これを観ると撮影用?とは言え信じられないほど楽しそうなメンバーの姿が記録されています。

グレン・フライ急死のニュースはいずれも悲しみを伝えていますが、ここではグレン・フライの’心の底からイーグルスを、Take It Easyを、メンバーとの再会を、そして音楽を楽しんでいる姿を’ 紹介して終わりたいと思います。

※TRAVIS TRITT with EAGLES ⇨ http://youtu.be/HFbCOA0C-1c

グレン・フライは亡くなってしまいましたが、良いものというのは必ず残っていくもので、これからもカントリー・ロックの名曲 『Take It Easy』 は間違いなく世界中の人に演奏され続け、そして我々Ecodaddy'sも同じくずっと演奏し続けていきたいと思っています。

冥福を祈って…合掌。
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コメント(3件)

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このPVいいですね〜♪
エコダディーズもPV作ったらどうですか(^_−)−☆
次のライブで絶対テイクイットイージーやってほしー!
さっちん(^_−)−☆
2016/02/03 10:40
変わった切り口でオモロいやん!
だんじりスター
2016/02/03 13:11
はじめまして。
興味深いエピソードですね、知りませんでした。
しかし改めてtake it easyは名曲だなと思いました。
こちらのブログ、登録させていただきましたのでフォローさせてもらいます(^.^)
Ziggy Stardust
2016/02/04 06:43

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